赤外線外壁調査SURVEY

ビルや建物の外壁は、長年の雨風、太陽光により月日が経るにつれ、劣化してゆくことは避けられません。
弊社では、九州の建設会社では数少ない、赤外線サーモグラファーを使用した専門資格者によるビルの外壁(タイル、モルタル)診断を行っています。

SURVEYJAIRA認定技術者による高品質赤外線外壁調査JAIRA Certified Technician

JAIRA(日本赤外線劣化診断技術普及協会)にも加入し診断技術の向上にも努め、特殊建築物の定期調査報告や大規模改修にも活かしています。

赤外線調査の長所

  • 足場を掛けて調査するよりもコストが低い

  • 撮影調査のため作業効率が良く、直接的に触れないため浮きも広がらない

  • お客様も写真で外壁の浮き状況を見てわかる

赤外線カメラによる外壁劣化診断とは・・・

赤外線カメラにより、外壁面から放射される熱画像を撮影し、健全部と剥離部との熱伝導率による温度差を計測します。
見た目ではタイルやモルタルの浮きがわかりませんが、赤外線カメラを使って見てみると、浮いた中の表面積が増えて温度差が生じやすくなり、タイルやモルタルの浮きが画像でわかります。

  • 外壁が健全な場合

    外壁が健全な場合、大きな温度変化はなく、同等の温度帯で表示されます。

  • 外壁のモルタルやタイルが浮いている場合

    外壁のモルタルやタイルが浮いている場合、剥離して表面積が増えている為、赤丸部分が周辺より温度変化が大きくなっています。

上記のように画像で判別できるため、外壁の調査を早期かつ、足場をかけて調査するよりも低価格で調査が可能です。

株式会社末永工務店は、JAIRA日本赤外線劣化診断技術普及協会の会員です。
お気軽にお問い合わせください。

SURVEY特殊建築物等の定期調査報告制度Periodic Survey Report

適切に維持管理するとともに、定期的な調査・検査の結果を特定行政庁に報告することは、所有者・管理者に課された義務であり、定期報告をすべきであるのにしなかったり、虚偽の報告を行った場合は、罰則(百万円以下の罰金)の対象となります。(新制度:平成28年6月1日施行)
これまでの定期報告制度の対象となる建築物(劇場・ホテル・病院・百貨店・地下街・共同住宅・飲食店など)に加えて、公会堂、集会場(結婚式場、葬祭場等)、高齢者、障がい者等の就寝の用に供するもの(グループホーム、老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅等)、スポーツ施設(体育館、ボーリング場、プール、スポーツの練習場等)も定期報告制度の対象となりました。

建築物を定期的に診断(建築物調査)し、維持管理を行うことによって、建築物の安全性や快適性を確保することを目的として設けられた制度が定期報告制度です。

弊社では【打診検査】及び【赤外線外壁調査】でお客様の財産の維持をお手伝いいたします。 定期報告書の調査~作成~提出まで実績豊富な当社におまかせ下さい。

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